現在、自ら考え行動する自立型人材が多くの企業で求められています。
社員一人ひとりが、指示待ちではなく自ら積極的に動き、新しいものを作り出していくことは、その企業の今後の発展に大きな影響を与えます。このような企業になるためには、社員一人ひとりの意識と、部下に対する上司の関わり方も重要です。
リーダーシップは、部下の先頭に立って引っ張っていくだけではなく、ときには部下を 後押したり、支援したりすることも大切です。そのような支援型のリーダーシップを『サーバーント・リーダーシップ』と言います。サーバントとは、「召使」や「仕える」と直訳されます。サーバント・リーダーシップは、部下に対して思いやりや奉仕の精神で関わり、部下を支援しながら導くことです。そして、結果的に部下が自立した人材へ成長していくのです。
このようなサーバント・リーダーシップの考えを持った人を多く育成してくことが、これからの企業に求められる要素の一つと考えます。
株式会社トシコーポレーション
代表取締役 福澤 俊幸
株式会社トシコーポレーション
福澤 俊幸
人材育成業務